「2018年 MMC新年総会・懇親会」が2月3日(土)、銀座クラシックホールで開催され、会員約70名が参加しました(総会/17:00~17:45.遠方の会員が参加しやすいように土曜日の夕方に設定)。
今回の総会では、時代に即した規約改正や2018年度の活動方針の提案等々、今後のMMCの活動に関する重要案件について審議し、すべて満場一致で可決承認されました。
また、同会場で引き続き行われた懇親会(18:00~19:30)では、ご来賓や特別ゲストをお招きして、会員同士および他の親睦団体の皆様とも交流が深まりました。
①新年総会
●第1号議案「2017年活動報告・会計報告・監査報告」
●第2号議案「2018年活動方針発表」
●第3号議案「規約改正」
(いずれも拍手により可決承認されました)
【2018年活動方針】
仕込みから熟成へ!!
~新体制2年目ということで、昨年提案させていただいた各項目の実現へ向けての年~
(1)会員の積極的交流を促す
昨年行ったアンケートに基づき、毎月1度は何かの形で会員の交流の場が持てるように、企画の展開に努める。
新年会・ビアパーティー・サロン・フォーラム・ゴルフ以外に、アンケート結果に基づき、新企画を検討してきたが、本年は実際の運営をめざす。
新企画としては、BBQ・昼のサロン・ビジネス交流会・スポーツ観戦等
(2)新会員のさらなる勧誘
会員の幅をもっと広げ、個人で活動するOB・OGの勧誘(芸能家・監督・プロデューサー・著述業等)
広い意味でのマスコミという観点から、各企業の宣伝・広報等のOB・OGの勧誘
(3)大学側との積極的関与
上記方針を進め、マスコミ界と大学側のパイプ役として積極的に大学側に関与していく。
大学のイベントなどの企画・構成・運営の請負
(4)2017年の活動方針の継承
HPのさらなる充実、各種校友団体との積極的交流、学生支援等
②新年懇親会
懇親会は、明治大学交友会・向殿政男会長よりご挨拶をいただいたほか、就職キャリア支援部・舟戸一治部長ほか、「全国紫明クラブ」眞柴眞明会長、森田高年副会長、四之宮浩事務局長、「建設・不動産駿台会」杉山慎二事務局長、美山茂敏副委員長にお越しいただきました。
また、今回の目玉、特別ゲストとして、スピードスケートでオリンピックに3度出場され、現在、日本スケート連盟特任相談役、明治大学体育会スケート部総監督を務められている鈴木惠一さん(1966年政経学部卒)をお迎えしました。鈴木さんは昨年、日本スケート界での長年に渡る功績に対して、明治大学特別功労賞を受賞されております。
講演会では、ご自身のスケートにかける熱い思いや明大入学秘話(!?)、そして平昌オリンピックの展望など、興味深い“ここだけの話”を数多く伺うことができ、会場は大いに盛り上がりました。
終盤は、MMCの就活担当・大林龍彦理事の紹介で、今年度マスコミ界に内定が決まった学生の自己紹介と決意表明で、会場からは「よしっ!」の掛け声が飛びました。
最後はMMC恒例、和田哲郎さんの明大節と、大前実之さんのエールによる校歌斉唱で締めくくり、盛況のうちにお開きとなりました。